2014-02-01から1ヶ月間の記事一覧
前回、疎通診断編では、以下の課題に直面してしまいました。- 前回の疎通診断の実装課題 疎通診断先のアドレス情報を特定するには、OpenflowRouter内部でもルーティングテーブル,ARPテーブルとMACテーブルを保持することが必須となりますが、まだ、これらテ…
最近、OpenFlowもだいぶ認知度が高まってきた気がします。通常、OpenFlowは、通信経路の自動設定に活用されることが多いと思います。今回は、ちょっと応用編として、OpenFlow監視機能の実現を目指して、REST-IFから疎通診断が可能になるようなping機能に着手…
前回までの簡易ルータでは、REST-API経由で論理構成を設定できる機能を実現しました。ただ、このままでは、簡易ルータが正しく動作しているかを確認する手段がありません。不測な事象が発生した場合に簡易ルータ側が原因なのか、他に原因があるのかを切り分…