2015-01-01から1年間の記事一覧
CoreOSが提供するetcdの動作をお手軽に試してみました。 なお、etcdとは、分散Key-Valuesストアを使い,各種設定をノード間で共有するメカニズムだそうです。 etcd is a distributed key value store that provides a reliable way to store data across a c…
「ネットワーク運用の自動化」として、BGP経路監視を考察してみたいと思います。 NetOpsCoding Advent Calendar 2015 12/12分のエントリーです qiita.com ◾️ ”BGP運用”という言葉から想定されるイメージ BGP運用というと、なんとなく「BGP職人さん」という言…
これまで、JUNOSを扱った経験がなかったので、vSRXを用いてJUNOSの勉強環境を作成したいと思います。 こちらが、参考にさせて頂いたslideshareです。 vSRX on Your Laptop : PCで始めるvSRX ~JUNOSをさわってみよう!~ from Juniper Networks (日本) www.s…
これまで、あまり知られておりませんでしたが、Ryu SDN Frameworkでは、VRRP機能を動作させることができます。 VRRP機能を自由に操れるようになれば、柔軟なネットワーク冗長構成も構築できそうです。 今回の元ネタは、こちらになります。 http://ryu.readth…
[ 2016.4.30修正:GoBGP最新版への対応 ] GoBGPは、golangベースのBGPエンジンであり、経路追加などの設定コマンド等も、golangで実装されております。 今回は、Ryu SDN Frameworkとの連携を見据えて、PythonベースでGoBGPを制御する手法を試してみたいと思…
[ 2020.5.24修正:gRPC最新版への対応 ] 最近、GoBGPでの内部構造として活用されている"gRPC"に興味を持ち始めました。 GoBGP実践活用として、gRPC技術の修得が必要不可欠になりそうなので、まずは、gRPCを体験するところから始めたいと思います。 ◆ gRPCと…
[ 2016.4.29修正:gobgp最新版への対応 ] これまで、RyuBGPSpeakerを活用して、SDN分野におけるBGP技術の有用性を試してきました。 SDN分野におけるBGP新技術を活用したユースケースが、IETF等でいろいろ議論されておりますので、今後も、 SDN分野でBGP新技…
今回は、golangでコマンドインタフェースの定義する際の自分用メモです。 以下の外部アプリを組み込むと、簡単にコマンドインタフェースが拡張できるみたいです。spf13/cobragithub.comOMGが定めた分散オブジェクト技術の仕様"CORBA"とは、何の関係ありませ…
最近、オープンソース系ソフトウェアを独自カスタマイズしてプロダクト化する事例が増えている気がします。 これからのSDN/NFV分野では、ホワイトボックス化されたネットワーク機器にオープンソース系ソフトウェアを搭載して仮想アプライアンスとして導入す…
今回は、巷で流行りのDockerのネタです。 以前より、Dockerを活用すれば、SDN技術要素を習得するための自前SDNラボ環境を簡易に構築することが可能となるので、ぜひ習得しておきたい技術だと考えておりました。 そんな折に、たまたま、過去の沖縄オープンラ…